院長ご挨拶

みなさんはじめまして、百花堂の西田佐知子です。
私は30代の初め、婦人科疾患から手術を経験しました。
その頃はなぜ病気になったのか?またどんなことに気をつければ良いのかなど全く解らない上、術後の不調もありたいへん不安な状態で生活していました。
そんな不安な私を救ってくれたのは、新聞の連載で知った東洋医学の養生法でした。
養生法とは衣食住を含む生活の仕方全般といったところでしょうか。
東洋医学的養生法から、今までの自分の生活全般を見直してみると、いかに間違ったことをしてきたか!本当に驚きでした。
その後、『不調があるのにどう対処したら良いか解らない方や、間違った対処をして辛い体験をしている方がたくさんおられるのではないか?!そんな人々の役に立ちたい!』という想いが大きくなり、鍼灸師になる道を選びました。
特に現代社会は働く女性にとって非常にストレスフルな状況です。女性は男性と比べるとホルモンの変化も複雑なため、繊細で敏感です。
無理が続くと心から体に、体から心に、と悪影響が及びます。
鍼灸は心と体の両方にアプローチして、そのバランスを整えますので、心と身体の調子も回復します。
鍼灸や漢方は、病名が付く前にアンバラスを整える事ができるので、『未病を治す』(病気になる前に治す)と言われます。
病名がつく程悪くなる前に、バランスを回復して元気を取り戻しましょう。
百花堂は女性(あなた)が輝く笑顔になれるように、活き活きとした生活が送れるように、応援します!